悔し涙はもう流さない。

2009年07月15日

Acw201_3働いている女性の5人に3人は年収300万円以下、一方で男性の年収300万円以下は5人に1人いるかいないか。商社で働いた女性たちが驚愕の賃金格差について国内で訴え、さらにニューヨークにまで行きました。誰でもきちんと話せば奇跡は起きる。どうやってその不平等を伝えていくか、その秘訣をラジオパープルでご紹介していきます。


ラジオパープル第4回7月15日(水)

【担当:働く女性の全国センター】(19分53秒)


 ●働く女性のための国際活動の手引き

  ・話し手:越堂静子さん(WWN代表)
  ・聞き手:周藤さん(働く女性の全国センター)
 
 ●ゲストトーク「訴え続けて最高裁!」
  ・話し手:逆井征子さん(商社兼松原告)
  ・聞き手:周藤さん

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感想はこちらまで。お待ちしています。
acw2@radiopurple.org

【WWNとは】
 Working Women's Networkの略。日本国内にとどまらず、ILOや国連・女性差別撤廃委員会へのロビー活動など、幅広い行動とネットワーク。詳しくはこちらの公式サイトへ→http://wwn-net.org/

【CEDAWとは】
 Convention on the Elimination of All Forms of Discriminationの略。国連の女子差別撤廃委員会。詳しくはWWNのサイトで説明されています。

【ペイ・エクイティとは】
 具体的には、看護士とトラック運転手のように一見全く違った仕事をしている男女でも、その仕事の「価値」が同一か同等であれば、同じ賃金を支払う「同一価値労働同一賃金」の原則を指している。
 カナダのオンタリオ州では、1987年にペイ・エクイティ法を制定し、公共・民間両部門で10人以上の企業に男性職(男性が70%以上)と女性職(女性が60%以上)との間のペイ・エクイティ原則による賃金調整の段階的実施を行った。

【職務評価制度とは】
 この制度は、一定の組織内にある多数の職務相互間の地位の上下関係を職務評価によって測定し、職務価値に対応して「公正」な賃金(格差)構造を職務間に確立するための技術である。ペイ・エクイティの場合の職務評価の重要な条件は、「性差別」的でないことである。

Acw2012
【兼松原告の職務評価結果】
兼松原告6名の内5名が上記の手法により、職務評価委員会(研究者と元商社勤務)6名によって職務分析を行い、同じ仕事に携わる男性社員との比較検討をした。
その結果は右の図である。
※図をクリックすると大きくなります。

<お知らせ:7月23日からニューヨークへ! by越堂さん>
7月23日に、ニューヨーク国連へ
日本の働く女性の実態を訴えてきます。
WWNからは、今、最高裁で賃金格差を是正して
ほしいと判決をまつ、商社の兼松の原告、住友
メーカーの元原告、岡谷鋼機の元原告や、働く
女性たち、23名で、参加します。
国連の、女性差別撤廃委員にて、日本の政府が
「どれだけ、日本で男女平等が進んだか」を

委員たちから、質問されます。
私たちは、委員たちに、「本当はこんな実態です」
と、ロビイングします。
どんなことが起こるか、報告を楽しみに!!

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